シンガポール
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シンガポール セントーサ島に行く
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、日本でもお馴染みのテーマパーク。
そのシンガポール版こそが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)だ!2010年にオープンした東南アジア初のユニバーサル・スタジオだ。
USSは、シンガポールのセントーサ島にある。島全体がエンターテイメントで、何十もの観光スポットがひしめき合うこの島には、シンガポールで1番大きいマーライオンがいることでも有名だ。

USJが大好きなハムちゃん。USSも是非遊びに行きたいということで、いざ!
セントーサ島に入るための主な方法として、ロープウェイ、タクシー、モノレールがある。
土日休みだと、ロープウェイ、モノレールは多少待ち時間が必要になるらしいのので、タクシーでセントーサ島に向かった。
シンガポール ユニバーサルエクスプレス・アンリミテッド
タクシーを降り、地下の駐車場から地上へと出る。多くの人で賑わっている。
さっそくチケットを購入。チケットは、1-dayチケット(必要に応じて +エクスプレスパス)だ。
大人(13〜59歳):SGD76 (約6150円)
子ども(4〜12歳):SGD56 (約4500円)
シニア(60歳〜):SGD38 (約3078円)
SGD50(約4050円)、各アトラクションで1度のみ利用可
SGD80(6480円)、対象のアトラクション何度でも利用可能
(SGD1=81円で計算)
USSには、東京ディズニーランドのようなファストパス制度はない。
そのため、律儀に全アトラクションに並ぶか、お金にものを言わせて並ばずに済ませるかの2択だ。
迷った挙句、せっかくのシンガポール旅行なので、グースとハムはユニバーサルエクスプレス・アンリミテッドを+αで購入することにした!高い!

アンリミテッドを購入したお客専用のリストバンドを付けてもらった。これがあるかどうかで、他のお客がノーマルかアンリミテッドかを判別できる。
さっそく入場。するとすぐに、UNIVERSALと書かれたお馴染みの地球が出迎えてくれた。USSに来た感が一気に高まる。
暦は3月。日本では肌寒い時期だが、シンガポールは夏の日差しと気温。多くの人は半袖だ。地球の周りに漂う霧が涼しそう。
50!
Sci-Fi City ど迫力トランスフォーマー3D
ここで、USSのmapをご紹介。USJよりは少し小さめ。
出典:https://www.rwsentosa.com/-/media/project/non-gaming/rwsentosa/attractions/universal-studios-singapore/pdf/rws-universal-studios-singapore-park-map.pdf
まず目指したのは、トランスフォーマーをモチーフにしたアトラクション!Hollywood、NewYorkの先にある、Sci-Fi Cityへと向かう。
NewYork。細部までよく作り込まれている。エリア一角では、頻繁にショーetcのイベントが行われているようだ。
NewYorkを抜けると、一気にSF世界へと切り替わる。
TRANSFORMERSと大きく書かれた看板の上に、映画に搭乗するロボットを発見!
青いロボットもいた。記念撮影コーナーになっている。
今回のお目当は、人気アトラクションの TRANSFORMERS The Ride : The Ultimate 3D Battle。さっそく、アンリミテッドをフル活用して、列を横目にすっすと進む。

定員十数人程度の乗り物がやってきた。さっそく乗り込み、バーを下ろす。
もちろん、3Dメガネを装着。USJのスパイダーマンと同じシステムのようだ。
その後、乗り物は勢いよく街中を縦横無尽に駆け巡る!振り落とされそうになるのを両腕でしっかりと抑え込む。トランスフォーマー間の戦いに参戦する場面もあり、凄まじい迫力だ。

アトラクションだけでなく、USSならではの日本と違って素晴らしい点があった。
それは、海外観光客のノリが激しく面白い点、特にインド人。
彼らのリアクションは一緒に搭乗してて実に楽しく、こちらも自我をお構いなく解放して叫ぶことができた。アトラクション終了時には、乗り合わせた全員で拍手喝采状態。素晴らしいエキストラだった(笑)
結局、トランスフォーマー3Dだけで、3回も乗車。揺れが激しく3Dを見ながらのアトラクションなので、満腹時は避けた方が良いかもしれない。
Ancient Egypt 暗闇の中、幽霊から逃げ切れるか
Sci-Fi Cityを過ぎると、突然古代エジプトの遺跡が見えてくる。Ancient Egyptだ!体は人間、顔は?の使徒が掲げているのはミイラの入った棺なのか…
なかなか気合いの入ったディスプレイが並ぶ。
ここでのお目当は、Revenge of the Mummy!
荷物を預け、アンリミテッドを掲げて中へと入る。エジプトのピラミッド内を歩いているかのような(歩いたことはないが)気分。薄暗い照明の中、不気味なルートを歩く。数分程度で乗り場に到着。
乗り物は、定員十数名程度。バーをしっかりと降ろす。
乗った感想としては、とにかく面白い!乗り物としては、ディズニーランドのスペースマウンテンに近い。冒頭、ミイラに脅かされお化け屋敷のような雰囲気。
その後、「あ、死んだ」と思えるアクションを挟み、幽霊から逃げるべく暗闇の中を高速で駆け抜けるジェットコースターを味わう。

たぶん、合計5回ぐらい乗った(笑)。実に面白い。
シンガポール その他もろもろ
ロストワールドエリアは、USJでも何回か乗ったことがあったため眺めてパス。お馴染みのWATERWORLDがやっていたので観戦。
本番もさることながら、前座が面白い。かける水の量が海外仕様。もちろん英語だが、ストーリーを追うことはできた。
観戦者多数。
次のFar Far Awayで乗った、Puss In Boots’ Giant Journeyが何気に面白く、これまた5回ぐらい乗った。アンリミテッド、素晴らしい。
Far Far Awayの入り口。
他にも多数の乗り物を楽しんだが、割愛する。各アトラクションの詳細については、次のブログが良く書かれている。
おまけ:セントーサ島の巨大マーライオン
USSで朝から夕方まで弾けたグースとハム。帰りに、巨大マーライオンをちょっと見て行くことにした。帰り際、たまたま見かけた像。考える人だ。なぜここに?
そして、すぐに見えた巨大マーライオン。すごい大きさだ。
マーライオンタワーということもあり、中に入れるらしい。入りたい気持ちは山々だったが、後の予定も押していたので、このあたりでセントーサ島を引き上げることにした。セントーサ島、面白かった!



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