武雄温泉
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武雄温泉 新館と桜門
武雄市図書館で館内の圧倒的レイアウトを鑑賞し尽くした。


武雄市図書館も武雄温泉も同じ武雄市にあり、車ですぐに到着。
武雄温泉の顔ともいえる 桜門 は、堂々たる出で立ちで出迎えてくれた。
近くには、桜門が国重要文化財 建造物であることを示す看板が設置してあった。
門をくぐると、平等院鳳凰堂チックな建物があった。朱色のラインと緑色の小屋根のコントラストが良い。
武雄温泉新館という建物らしい。大正ロマンとも、奈良の大仏殿ともとれる情緒溢れる建物だ。

中には無料で入れる。雑巾掛けがいのある長い木製の廊下が続く。
年季が凄い。障子で区切られた向こう側には、広大な畳スペースが広がる。

その昔、実際に使われていたらしい温泉施設も見ることができた。
天井の作り、空間の取り方が壮大だ。
日本最古の温泉施設 元湯
周辺観光を一通り楽しんだところで、そろそろ温泉へ浸かろう。
武雄温泉には、7つの温泉施設があるらしい。詳細が書かれた案内板を発見したので、じっくり読む。
熟考のすえ、①元湯をチョイス!ここは内湯2つのみのシンプルな構成である。
現在使用されている温泉施設の建物としては、日本最古(明治9年に建築)らしい。
引き戸をくぐると、木造の壁や柱が織りなす空間。高い天井の下、ゆったりとした雰囲気の中で、レトロな浪漫が漂う温泉情緒豊かなお風呂だ。
壁に、ぬる湯、あつ湯と書いてある。
引用:武雄市観光協会

足先をちょびっとつける。。熱い!とんでもなく熱い!43-45℃ぐらいはありそうだ。
しかし、先客のご年配の方は悠然とつかっている。
ここは気合いだ!握りこぶし両手に時間をかけ、なんとか胸元まで浸かることができた。体がジンジンする。ほどなくして、ぬる湯へ。
ぬるい。。あつ湯に慣れてしまったせいか、とてもぬるく感じる。お湯自体は若干ヌメリがある。アルカリ性の温泉のようだ。
その後、ぬる湯とあつ湯を交互に入り体の芯から温まった。さきほどの嬉野温泉 しいばの湯 とは趣向が違い、元湯 ではレトロな雰囲気であっつあつのお風呂を堪能できた!
料金:大人400円、小人(3才~小学生)200円
時間:6:30~24:00(受付は1時間前まで)
住所:武雄市武雄町大字武雄7425
電話:0954-23-2001

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