武雄市図書館
佐賀県 武雄市図書館 で観光カフェ
佐賀県嬉野温泉でお肌がツルツルになった。

次なる目的地は、佐賀県武雄温泉!目的地に向かう前に、少し立ち寄ってみたい場所があった。それは…

なぜ図書館?それは訪れればすぐに分かる。
武雄温泉駅からは徒歩10分ほどの位置にある。カーナビに誘われ着いた駐車場。
車を降りてすぐに見える建物。これが図書館?すでにアブノーマルな雰囲気が漂っている。
少し進んでみる。絶妙に湾曲したレンガ調の壁の真ん中に浮かび上がる 武雄市図書館 TAKEO CITY LIBRARY の文字。
これはひょっとして、すごい図書館なのかもしれない。

まず視界を占領したのは太陽光が燦々と降り注ぐ天井!丸く切り取られた天井には不思議な円形オブジェが折り重なる。
その下には、ライトアップされた城壁のような本棚が結構な高さにずらりと構える。
暖色系の光で溢れる館内はお洒落でありながら、とても落ち着く空間でもある。ふとコーヒーの匂いがすると思ったら、グリーンマークのスタバ印を発見!
そう、ここはスタバとTSUTAYAが入っていることで全国区の話題になった武雄図書館なのだ。
2013年のリニューアル以来、県外からも来場者が絶えることはなく、一年あまりでトータル100万人もの人が訪れたとか。
圧倒的なレイアウト。内観自体が芸術作品のようだが、ここは図書館としての機能も存分に果たしている。

「広すぎてどこに何が置いてあるのかわからない」そんな時には、蔵書検索機を使うこともできる。さらには、コンシェルジュなるスタッフが相談に乗ってくれるサービスもあるらしい。
階段を使い二階へ。そこには、さらに開放的で、どこか情緒溢れる、知的な空間が広がっていた。
従来の図書館の概念は蒸発する。

もちろん、読書席もふんだんに用意されており、この素晴らしい空間を俯瞰しながら、本と向き合うことができる。こんな市立図書館があるとは、武雄市いいね!
温泉巡りの合間のかるい休憩地点として寄ってみたが、圧巻だった。これほどお洒落な空間を演出する図書館が他にあるのだろうか。
せっかくなのでスタバでコーヒーを注文。館内を散策し、コーヒーを飲み終える頃に次の目的地へと向かった。


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