ブルーノート
ニューヨーク で体験しておきたいエンターテイメント
ニューヨークの夜の観光・エンターテイメントといえば、ブロードウェイのミュージカルやジャズが定番だ。

サイさんの強いススメで本場NYの BlueNote で生演奏ジャズを聞きにいくことになったグースとハム。
出典:pixabay
普段からジャズを聞くこともなければ、ジャズ演奏会など行ったこともない。
ノリについていけるか若干の不安を抱えながらBlueNoteにチャレンジすることとなった。
ダーティー・ダズン・ブラス・バンドでチケット予約
BlueNote NYは人気であり、当日参加では席を確保できないかもしれないとのことで、サイさんが事前にネットでチケットを購入してくれた。
購入確認メールで詳細を確認できる。値段は1人$45.00のミュージックチャージ + ミニマムチャージ + 夕食代 がかかる。
ミュージックチャージは演奏料、ミニマムチャージは飲食代の最低料金。さらに、税金とチップが重なる。なかなか良い値段だ。
Show: Dirty Dozen Brass Band
Show time: 8:00PM
$45.00
さらに注記があり、ショータイムの30分前までは席が確保されていること、座席は早い者勝ちであり6時からオープンしていることが書いてあった。


ダーティー・ダズン・ブラス・バンド (Dirty Dozen Brass Band)は、米国ルイジアナ州ニューオーリンズのブラスバンド。1977年に結成され、1984年にコンコード・レコードよりデビュー。メンバーを入れ替えながら、今日も活躍中。ニューオーリンズ・スタイルのブラスバンドとしては、最も人気のあるグループのひとつである。伝統的なブラスバンドの雰囲気を残しつつも、ファンク、ソウルなど新しい音楽の要素を取り入れた音楽性は、その後のブラスバンドに大きな影響を与えた。
出典:Wikipedia
ニューヨーク ブルーノート へ行く
当日。エリーゼホテルからタクシーで向かう。マンハッタンの摩天楼は何度みても飽きない。
タクシー内からツイツイ写真を撮ってしまう。
ビル群が目立つエリアから徐々にJAZZ雰囲気のある街へ。
場所は、地下鉄 West 4th St. Washington Squareの6th Ave.のすぐ近く。
BlueNote入り口の上には大きなグランドピアノのオブジェがあった!(写真には収まりきってないが)
スーツ姿のスタッフさんに、予約確認メールを印刷した紙を渡す。英語はあまり通じなかったが、紙のおかげですんなり中に案内された。

ジャズにはドレスコードがあって厳しい。そう思っていたので、バッチリジャケットを羽織って行ったが、どうやらその必要はなかったらしい。

アジア系の人はほぼいないようだ。
開演の1時間ほど前には到着したが席は8割がた埋まっていた。グースハムサイは奇跡的に空いていた間近ポイントに着席。
会場は思ったよりずっと狭い。もっと広くて、演奏者との距離感がえげつない日本のコンサート会場を想定していたので、かなり驚いた。
マイク音響がなくても良いぐらいの近さで生演奏を味わえる。

演奏開始まで時間があるので、料理メニューを見る。種類は豊富。
だが悩んだ末、結局ハンバーガーを注文。NYといえば、やっぱりハンバーガー。
ほどなくして料理が届いた。ハンバーガーの肉!って感じの旨味とボリューミーなポテトが美味い!
ハンバーガーを半分程度食べたあたりで、ダーティー・ダズン・ブラス・バンドのメンバーがぞろぞろと会場にやってきた。
会場が少し静寂になる。そして、JAZZの演奏が始まった。
JAZZのど素人ではあるが、演奏技術の凄さや雰囲気の良さやはすぐに感じ取れた。どこまでがアドリブなのかは分からないが、体が自然とノッテくるテンポの良い曲が続く。
途中、会場内のお客さん全員に「Stand Up please!」と呼びかけ、店内全員でノリノリのジャズに合わせて踊るコーナーがあった。実に楽しい。

演奏はとても素晴らしかった。が、普段からJAZZを聞くわけではないので、知っている曲は到底ない。と思っていたら、1つだけあった。

演奏は1時間30分ほどで閉幕。とても貴重な経験となった!ちなみに、お土産ショップは2Fにある。なかなか混んでいるが、ここでしか手に入らないグッズもあるようだ。
ブルーノート 周辺
BlueNote周辺の街並み。いわゆるネオン街。Jazz Barの店もいくつかあった。
少し歩くとグリニッジビレッジに到着。ワシントンスクエア公園は夜でも賑わっていた。
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