ヌメア
ヌメア FOLの丘
ヌメア市内観光〜前編〜で、ウアントロの丘・朝市まで制覇したグースとハム。残りの目的地はこれだ。
ココティエ広場
ラグーン水族館
ヌメアでランチ
次に目指すは、FOLの丘!
ウアントロの丘同様、標高が高い。ココティエ広場から徒歩で約20分、徒歩だと坂道をひたすらに登りながらFOLの丘を目指さなければならない。
特に、日差しが強い午後の時間帯だと、体力はより消耗される。

ずっと続く坂道をバスでスイスイと登る。来た道とは違うが、途中大量の車が路駐されていた。
さくっと到着。バスを降りて少し歩くと、芸術的な落書きだらけの建物を発見。どうしてこうなった。
ふと地面に目をやると、ばっちり落書きされていた。

ついに到着!FOLの丘。
ニューカレドニアの絶景スポットであるこの丘からの景色は、旅行雑誌などにもよく載っている。風がとても気持ち良く爽快だ。
左下に焦点を当てて少し拡大してみると…

セントジョゼフ大聖堂 の2つの塔が手前に見える。その奥に地元民のヨットが並ぶポートモーゼルを一望できる。
ヌメアの街・ヨットハーバー・ニューカレドニアの海を一度に眺めることができるのは、この丘の特権だ。
ヌメア ココティエ広場
次に目指すは、ココティエ広場!ここは、ヌメア市内観光の中心であり、街の中心だ。
バスやタクシーもここでなら確実に捕まえることができる。
FOLの丘などの有名な観光地・お土産屋はココティエ広場基準で考えると位置関係が分かりやすい。
また、広場というだけあり、ベンチもたくさん置いてある。休憩するにはもってこいだ。広場の真ん中には、空を指差す像がある。
観光地として飾っているわけではなく、地元民が優雅にリラックスして過ごしている様子を見ることができる。
広場にはヤシの木が多い。南国感漂う素敵な広場だ。
日本人と違って、ニューカレドニアの人々はガタイのいい人が多い。しかし、表情は柔和でとても優しそうだ。
広場周辺には、緑と白のパンダ柄のタクシーが何台も泊まっていた。
それにしても、ヌメア市内にはほとんど信号がない。これで歩行者と車の秩序が保てているのは素晴らしいことだ。
ココティエ広場周辺のお店をちらっとのぞいて見るのも一興。地元民の生活感が味わえる。

立ち寄ったお店内の内観をちょっと紹介。メラネシア独特の木彫りが大量に置いてあり、見ているだけで面白い店だった。
ニューカレドニア ラグーン水族館
ヌメアの観光地の1つであるラグーン水族館。規模はそこまで大きくなく、1〜2時間もあれば充分楽しめる。
内容はとても充実しており、ニューカレドニアでしか見れない・珍しい熱帯魚をたくさん見ることができる。
ラグーン水族館の水はニューカレドニアの海水を引いているらしく、とても美しい。
サンゴももちろん本物。館内には33の水槽がありニューカレドニアの生態系を学ぶことも可能。
もう一つ、大きな特徴として、ほぼ全ての水槽に日光が差し込むように設計されているということ。この工夫のおかげで、より自然の状態に近い海中を水槽内に模擬することができるわけだ。

浅瀬にいる海の生き物を見ることもできる。
また、とても珍しい暗闇で自ら発光するサンゴもいた。
また、生きる化石と呼ばれている オベソオウムガイを見ることができる!ノーチラスとも呼ばれており、古代動物の特徴をそのまま保っている。
世界中でも生きているオベソオウムガイはここでしか見ることができない、大変貴重なものだ。

ランチ
ヌメア市内観光、最後の締めくくりはランチ!バスガイドさんオススメのパスタ屋でランチを頂いた。
地元の名産物である天使のエビをふんだんに使ったトマト風味のパスタ。エビがぷりっぷり。美味しかった!
バスとはいえ、いくつも観光地を巡っているとお腹はすく。とても美味しいパスタ、ご馳走様でした!




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