イルデパン
イルデパン島を巡る旅 〜水上編〜
フランス語で海の宝石と称されるイル・デ・パン島。
イルデパン島を巡る旅〜陸上編〜に引き続く旅。

次の目的地はニューカレドニア随一の美しさを誇り、肌に擦り込むと美肌になると言われるほどの真っ白なパウダーサンドと透明度の高い海で知られるクトビーチとカヌメラビーチ。


イルデパン クトビーチ
クト湾に面するホテルクブニーの1室を借りて水着に着替える。
ホテルを出ると目の前にはクト湾を取り囲むように広がる美しいクトビーチ!
天気は快晴、絵に描いたような海の水色がとても映える。湾内には、たくさんのヨットが停泊している。
パウダーサンドのキメが細かく手に取るとサラサラと流れ落ちる、踏みごごちもとても良い。
ヌメアのお土産屋でスクラブ用として売られるほどキメの細かいパウダーサンド。
他に人がほぼいない落ちついた雰囲気の中、波の音が心地よく耳に響きわたる。
さっそくシュノーケルで泳いでみた。
海はとても綺麗で、気持ちよく泳げたのだが、砂浜メインのクトビーチの浅瀬にはあまりお魚がいない事に気がつき、まもなく上陸。


イルデパン カヌメラビーチ
砂浜に寝転がり、太陽の光を浴びながらのんびりとクトビーチを堪能したグースとハム。
その後、反対側にあるカヌメラビーチに向かった。
その距離、徒歩で5分程度。道中はまたしても、森。
森を抜けると、カヌメラ湾が目に飛び込んできた。こちらも綺麗だ!
湾に浮かぶ小島(カヌメラロック)は神聖な場所とのことで登るの禁止(近寄るのはOK)
訪れた時間帯は干潮ということもあり、小島まで陸続きになっていた。
長年の波の影響で小島の下側が削り取られているのが分かる。


小島に向かって左へ左へと進んで行く。青のグラデーションがとても美しい。
海中には日が射し込み、とても鮮明な世界が広がる。サップを楽しむフランス人カップルがいた。絵になる。
ここにも南洋杉!ニューカレドニア独特の景色だ。
海に潜ったらお魚がたくさん、というほどではなかったが、場所によってはお魚と泳ぐことができた!
水深はなかなか深く、快適に泳ぐためにはライフジャケットが重要。
グースはライフジャケットを着けていなかったので、終始立ち泳ぎで足がパンパンになった…
▶︎ライフジャケット
ライフジャケット HeleiWaho
岩山付近でのシュノーケルは楽しいが、岩やサンゴで怪我をしないように注意が必要。
グースとハムは、上にラッシュガード・下にレギンス・足にマリンシューズを着るフル装備だったため、安心して泳ぐことができた!
もちろん怪我はしなかった。この3点セットは本当に必需品である。
▶︎レギンス
スカート付きレギンス
▶︎ラッシュガード
ラッシュガード レディース
▶︎マリンシューズ
【あす楽対応】ReefTourer(リーフツアラー) RBW3041 大人用マリンシューズ
周辺散策
クトビーチ・カヌメラビーチを満喫したグースとハム。
ここからは、周辺を思うがままに歩いてみることにした。クトビーチ辺りをうろついていると、こんな看板を見かけた。
今でこそ天国に一番近い島、海の宝石と称され世界中から観光客が集まるイルデパンだが、その昔は流刑地だったらしい。

看板のすぐ近くにはサンモーリス記念碑で見かけた木製オブジェ達、メラネシアの文化を感じる。
観光客を歓迎しているのか、こちらの方が表情が柔和だ。
何の施設か分からない三角屋根の家。
ここまで背が高いと清々しいヤシの木。
森を抜けて、再びカヌメラ湾辺りを目指す。森の中は木々の枝で太陽光が遮られており涼しい状態。
先程のカヌメラロックを沖側から見るとこんな感じ。
沖側を振り向く。

近づくとレンガの壁があった。流刑地遺跡と関係があるのだろうか。
偶然通りかけた場所。海の遠浅さ、透明さ、青のグラデーションの美しさ。絶景スポットだ。
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