【ニューカレドニア旅行記】イルデパンを巡る旅!サンモーリスの記念碑・オルタンス女王の洞窟

旅行

イルデパン島を巡る旅 〜陸上編〜

フランス語で海の宝石と称される イル・デ・パン島。

特に、天然のプールとして広く知られるピッシンヌナチュレル。どこまでも遠浅で青く美しいクトビーチ、オロ湾。

海やビーチが有名所として取り上げられることが多いイルデパンだが、実は島内に広がる大森林や文化も見所があり、陸上にも観光を楽しめるスポットがたくさんある。

イルデパン島の魅力は海だけじゃないんだね
どんなのか楽しみあるう

いくつか巡りたい候補がある中で、グースとハムは次の3スポットを巡ることにした。

イルデパン島:陸上の観光スポット
バオ村と教会
サンモーリスの記念碑
オルタンス女王の洞窟

出典:株式会社エス・ティー・ワールド ホームページ

しかし、イルデパン島にはバス・タクシーなどの交通機関がない

自転車を借りられるホテルもあるらしいが、アップダウンの激しい道が多く、素人には厳しい。

車を借りようにもイルデパン島でレンタカーを借りる方法が分からない…

そこで、日本人ガイドが車で観光スポットを案内してくれるツアーで巡ることにした!

 

イルデパンで島内観光するなら、交通機関がないので ツアーがオススメ

 

バオ村と教会

ツアーでまず向かったのは、バオ村だ。

南北15km、東西13kmほどの大きさのイルデパン島には、全部で8つほどの村がある。

バオ村 は島の中心的な存在であり、イルデパン島の人々の生活を支えるために必要不可欠な場所である。

途中、撮影スポットがあるということで、停車。

遠くに見える小さな島。南洋杉がニョキニョキ生えていて、剣山のようだ。

ガイドさん
ガイドさん
あの島、現地では歯ブラシ島なんて呼ばれているらしんですよ
見えないこともないあるね

歯ブラシ島を眺めた後、病院・郵便局・銀行・市役所・学校など島内に1つしかない施設が密集しているバオ村を観光車でしばらく走り抜ける。

可愛らしい教会が見えたところで停車した。

バオ村の教会。日曜日には多くの人々が教会の礼拝に出かけるらしいのだが、平日に訪れたためか、教会内には観光客がちらほらいる程度。

屋根に使われている朱色のアクセントが効いているこの教会。

前面の模様がしゃれているなと見ていると…

ガイドさん
ガイドさん
前面の模様、実はあれ、Ave Maria のAとMが型どられているんです

本当だ!AとMが見えるある
一番上にはキリスト教の像?も見えるね

おもむろに胸ポケットから紙幣を取り出したガイドさん。

ガイドさん
ガイドさん
この教会がいかに象徴的なものであるか、こちらを見ていただければ分かります

1000と書かれた紙幣には目の前にある教会が描かれている!

日本でいうと、1000円札の富士山と同じポジションであるということだ。すごい。

趣向が凝らされ洗練された外観を一通り鑑賞。中央の扉は閉まっているようなので、右側から入る。

教会の中。そこには、外観から想像していたより広い空間が広がっていた。

太陽光で白く輝くステンドグラスが良い感じ。

木製の椅子、天井、床、かなり年季が入っているようで、歩くたびにミシミシと音が教会内に響き渡る。

教会から出ると、すぐ隣に小学校があることに気がついた。

平日で授業中だったのか、現地の子供達は見かけなかった。

教会と学校周りを一通り見て歩いた後、観光車は次の目的地へと出発した。

教会・学校・市役所など日常生活に欠かせない施設が密集していて、現地の人々の生活ぶりを知るうえで、ここバオ村はとても良いスポットだった。

 

サンモーリスの記念碑

次に訪れたのは、サンモーリスの記念碑。

カトリック宣教師が初めてこの島に上陸した場所にちなんで建てられたらしい。

海に面した土地に突如現れるこの記念碑、周囲は草原とヤシの木に囲まれている。

記念碑のすぐ裏に広がるニューカレドニアの海。

背景の青い海、緑が強い南洋杉。

白い台座の上に佇むキリスト教の像とそれを取り囲む木彫りの個性的なオブジェ達。

独特な景色!

木彫りのオブジェは、現地の神様を象っていて、魔除けとして使われているそうだ。

近寄ってみると、キリスト教像の周りには可愛らしいお花が咲いていた。現地の人々が手入れしているのだろうか。

背の高いものから低いものまで、顔と認識できるものからただの棒まで。幅広いラインナップ。

全体的にガンの効いた風貌のオブジェがズラリ。中心のキリスト教の像を外敵から守っているよう。

さらに奥の方に行くと、顔が薄めのオブジェ達がお出迎え。

その中で、少し雰囲気の違うものを発見。

舌を出してる!可愛いある

戯けた感じの彫刻があり、可愛いと思っていたハム。しかし…

ガイドさん
ガイドさん
舌を出してるのは、相手に対する威嚇のしるしなんですよ
おどけているようにしか見えない!
ぎゃああっす

個性的なこのオブジェ達、実はニューカレドニア全土でも有名らしく、この後たくさんのお土産店でミニチュア版のキーホルダーなどで見かけた。

メラネシアの文化とキリスト教が融合して成立する現地の信仰や文化、歴史を感じられる、独特な雰囲気の漂う観光スポットだった。

 

オルタンス女王の洞窟

サンモーリスの記念碑から車で移動すること20分。陸上編で最後に訪れたのは、オルタンス女王の洞窟。

車から降りてガイドさんに案内されたのは、ジャングル!

入り口には無人の小屋があり、入場料250CFPをそっと窓枠に挟み込んで入場した。

入り口を抜けると、ジュラシックパークでお目にかかるような巨大なシダが生い茂るジャングル道。

見上げてもジャングル。空が巨大植物で覆われている。

ガイドさんなしでは怖くて入れないほど野生的な森。ふと気になったグースは…

この森って、熊とか出ますか?
ガイドさん
ガイドさん
この森、というよりイルデパン島には人間と家畜以外、哺乳類はいません。蛇すらいないし虫も少ないです。ほぼ鳥類と植物のみなので、熊は出ないですよ
ふう(安堵)

クマも蛇も出ないと聞いてとても安心した。

とはいえ、日常生活ではお目にかからない野生的なジャングルが続く。

しばらく歩くと、奥の方に突如むき出しの岩肌が!

さらに近づくと、天から無数の槍が降り注ぐ、鍾乳洞のような場所 オルタンス女王の洞窟 に到着した!

ガイドさん
ガイドさん
正式には、ウエムワニ洞窟という名前ですが、部族同士の戦争中に、オルタンス女王が身を隠したという伝説から、“オルタンス女王の洞窟”と呼ばれています

昼間でも洞窟内は暗く、ひんやりとしてどこか神秘的な空間。

陽の光が届かず、槍の根元は闇に包まれる。ホラー映画に出てきそうなおどろおどろしい雰囲気。

頭上の空間は広く、地上の穴から差し込む太陽光が白く見えた。

洞窟の天面からグースの目の高さまで伸びている、槍の長さはかなりのようだ。

槍の迫力に圧倒される。あっけにとられて天を仰いでいると…

ガイドさん
ガイドさん
突然落ちてくることもあるらしいので、気をつけてくださいね
ダダダッ(逃走)

好奇心と恐怖心で吸い込まれるようになる洞窟の奥の方。奥には何があるのか聞いてみた。

ガイドさん
ガイドさん
奥の方は何も見えないので行かない方が良いですよ。過去に骨折して戻ってくるフランス人を何人か見てきましたから
ダダダッ(逃走)

なかなか恐ろしい発言を笑顔でぶっこんでくる優しいガイドさん。

忠告通り、それ以上洞窟の奥には入らなかった。

洞窟入り口まで戻ってくると、ジャングルが洞窟入り口の形状に切り取られた景色が広がっていた。

部族間の争い、オルタンス女王とは一体… 歴史も詰まっていそうだ。

それ以上に神秘的な空間が魅力的な洞窟と、ハラハラ感を楽しめるジャングルとを一度に楽しめる見所溢れる素晴らしい観光スポットだった!

 

イルデパンに行くなら、陸上の観光スポットもオススメ(熊・蛇の心配なし)

 

【ニューカレドニア旅行記】イルデパンを巡る旅!神秘すぎる絶景 ピッシンヌナチュレル満喫&持ち物
ピッシンヌナチュレルの個性豊かなお魚達を簡単なmap形式でご紹介します!
【ニューカレドニア旅行記】イルデパンを巡る旅!クトビーチ・カヌメラビーチ
イルデパン島を巡る旅 〜水上編〜 フランス語で海の宝石と称されるイル・デ・パン島。 イルデパ...
記事一覧
記事一覧 【海外旅行・国内旅行・ハムの部屋・グースの部屋】 海外旅行 ニューカレドニア ...

 

▼日本ブログ村でのNOTAMARIはコチラから▼

日本ブログ村 旅行ランキング

コメント