東大寺
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奈良県奈良市 東大寺
そこは、大仏様でおなじみの 東大寺、興福寺 などの歴史的建造物が多いだけでなく、可愛い鹿が行き交う 奈良公園 も有名であり、子供からお年寄りまでのんびり楽しむことができる場所である。


そこで、奈良市への弾丸日帰りツアーを実施することに!
奈良観光地への道
奈良観光地の最寄駅は2つある。近鉄奈良駅、JR奈良駅だ。
近鉄奈良駅の方が観光地に近いが、交通の理由から、今回はJR奈良駅をスタート地点とし歩いて行くことにした。
JR奈良駅からだと、徒歩で15分程度。
JR奈良駅を背後に存在感を出す奈良市総合観光案内所。いざ、出発!
さっそく奈良っぽさを醸し出すものを発見。興福寺中金堂再建落慶と書かれている。
奈良観光地へと続く三条通り
瓦屋根を提げたLAWSONも奈良仕様
ところどころにガチャガチャが置いてある。推しメンと思われるキャラクターのしかまろくん、可愛いね。
通りに面したお店を眺めならが楽しく歩いていると、バシバシバシという音と、エイッエイッエイッっという掛け声が響いてきた。
声のする方に近づいてみると、餅 中谷堂の看板を発見!

羽織を身に纏った方が二人掛かりでお餅を付いていた。せっかくなので、よもぎ餅を2つお買い上げ!
満遍なくまぶされたきな粉、よもぎの風味がマッチングしており、餅はもちもち。中の黒餡とよく絡み、とても美味しい!
美味しく食べ終えたところで、再出発!
少し歩くと、ひらけた場所に出た。右手向こう側には、猿沢池という大きな池があり、左手には、興福寺へと続く階段がある。
興福寺
興福寺は、平城京遷都が行われた710年に創建され、藤原氏の氏寺として古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。
傑作の仏像を多数所蔵しており、古都奈良の文化財の一部として世界遺産に登録されている。

いよいよ興福寺。猿沢池を横目に階段を登っていくと…
まず出迎えてくれたのは、興福寺・南円堂(重要文化財)。八角形が印象的な八角円堂で、内側を覆い尽くす朱色が鮮やかだ。
さらに歩いて行くと、建造物が2つ見えてきた。
1つは天高くそびえ立つ建造物。興福寺・五重塔(国宝)。高さは約50mで、京都東寺の五重塔に次いで日本で2番目に高い古塔である。
近づいてみるとさらに圧巻。整然と並べられた屋根瓦、美しく湾曲した屋根、複雑な木組みが駆使されたこの建造物は、ただただ美しく見入ってしまう。
五重塔の隣には、興福寺・東金堂(国宝)
こちらも、木の骨組みが美しい。
さらに、中金堂。興福寺の中心的な堂宇で、過去に7度の火災にあったとか。
2018年に約300年ぶりに復興を果たした中金堂、2018年10月20日より一般拝観が始まっているそう。
今回はスケジュールの都合で行けなかった… いずれ訪れたい!
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