食べ歩きくま
自分ツッコミくま と 食べ歩きくま

以前、ナガノ先生が書き下ろした自分ツッコミくまの漫画 MOGU MOGU 食べ歩きくま② の聖地巡礼を決行した。




今回は、ふるさと祭り東京編 の一部内容に基づき、実際に同じ場所に行きグルメを堪能することにした。
前売り券のありがたみ
毎年1月に東京ドームで開催される ふるさと祭り。


ふるさと祭りには、全国各地の美味しい食べ物が集結。
これでもかと、いろんなものがたらふく食べられることに興奮したグースとハムは、さっそく東京ドームへと向かった。
天気は曇り。しかし、気にすることはない。
ふるさと祭りは東京ドーム内だから、天候には影響されないのだ。
ジェットコースターが縦横無尽に駆け抜ける。
チケットは事前にネットで購入。前売り券だと、200円ほど安くなる。お得だ。

さらなる恩恵として、事前にチケットを買っておけば、当日券購入のため大行列に並ばなくて済むことが挙げられる。
当日券購入のための列を横目に、入場待ちの列に並んだ。見渡す限り、ひとひとひと!
1時間は覚悟していたが… 意外と列が早く進み、25分程度の待ち時間で会場に入ることができた。
22番ゲートだ。
目的:いろんなものをたらふく食べる
ついに会場入り!祭り囃子が会場中にドンドコと鳴り響き、海鮮お肉デザートと、ありとあらゆる美味いものの匂いがグースとハムを包み込んだ。
言うまでもないが、混み具合は半端なものではない。

意を決して、人混みへダイブ!
入り口でもらった地図をもとに、行きたい店を洗い出し、マークする。

まず向かったのは、近江屋!
ここで、肉寿司を購入(500円)。
しょうゆをサッとかけて、上の薬味と合わせてパクッと頂く。とろける肉とシャリの旨味、それに合わさる、ゆず胡椒・ネギ・にんにく が味をキュッと引き締める。

続いて、飛騨牛串焼!
網に並ぶ牛肉の赤さ、まぶしいい!
焼けてきた。
サーロイン、もも、1本ずつ購入。
ももは弾力があり、脂身も充実。サーロインはとても繊細で柔らかく、脂身少なめ。それぞれ違った美味しさを楽しめた。肉の旨味はシンプルな塩味でまとめあげられている。
ここらでビール!
② ミルキーハニー&フルーティ をお買い上げ(500円)。とても柔らかな口当たりとフルーティーな香りにテンションが上がる。
お次は、茶ぶり海鮮丼(800円)。
職人さんが目の前で茶ぶりを捌き、ご飯の上に綺麗に盛り付ける。
店員さんはとても優しい!かなり多めに盛り付けてくれた(気がする)
茶ぶりの濃厚な旨味はもちろんのこと、ご飯とタレが想像以上の美味しさ!パクパクと食べきってしまった。

さらに、能登ガキ!
焼きガキは作るのに時間がかかる。とはいえ、待ち時間は10分ないぐらい。
カキに満遍なく火が通るよう、定期的にカキ位置をずらす職人さん。
こちらが焼きあがった能登ガキ!プリッとしたカキの身と、クリーミーな中身。美味しい!

すぐ隣で、金沢の地ビールが販売されていたので、ビール追加。カキと一緒に美味しく頂きました。
お次は のどぐろ!と行きたいところだったが、残念ながら売り切れだった。かなり人気のようだ。
立て続けに食べてきたので、ちょっと休憩。デザートコーナーをふらり。
いちご大福!とてもそそられるので、列に並ぶ。
白あん×とちおとめ、こしあん×とちおとめ をチョイス!
ちなみに、これが5Lサイズの古都香。
こちらが、いちご大福。毎日お店で作り上げるという 求肥(周りのフワフワしたやつ)がとんでもない美味しさ!ほんのりとイチゴ風味がする。
さらに、あんとイチゴが重なり合い、美食ハーモニーが口内で完成する!

イチゴ大福は、東京ドームの観戦席で食べた。席の近くでは、ゆるキャラ&ねぷた祭りの神輿と豪勢な顔ぶれが見える。
観戦席でしばしの休憩後、グルメ三昧の後編をスタートしようとしたのだが…

急に気分が悪くなってしまったハムちゃん。
どうやら、人混み&アルコール&観戦席での不用意な昼寝 で体調を一時的に崩してしまったようだ。
本当はまだまだグルメ三昧したいところであったが、2020年はこれで撤退することとなった。

くま は満腹になり、ふるさと祭りを後にしたが、グースとハムは体調不良で撤退となった。
ふるさと祭り、こんな素晴らしいイベントが存在していたとは!来年、ベストな体調でリベンジしたい!
帰宅途中に徐々に回復したらしく… 帰宅後すぐに、コンビニの肉まんを元気に頬張るハムちゃんでした。

① 人混み & アルコール & 不用意な昼寝 で体調を崩さないよう注意
② お土産品etcは早めに購入すべし(売り切れや体調不良のリスクに備える)
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