【Evanescence/My Immortal】歌詞・曲を徹底解釈|死別の悲しみを重厚に謳う

グースの部屋

はじめに

「音薬箱」今回は、アメリカのロックバンド Evanescence(エヴァネッセンス)が放つ「My Immortal」を取り上げる。


引用:Evanescence My Immortal

曲名:My Immortal
アーティスト:Evanescence
作詞:A.Lee/B.Moody/D.Hodges
作曲:A.Lee/B.Moody/D.Hodges

Evanescence は、女性ボーカリスト エイミー・リー が率いるアメリカのニューメタルバンドである。

「My immortal」は、1stアルバム「Fallen」に収録されている曲であり、同アルバムの3枚目のシングルとして2003年にリリースされた。

映画「デアデビル」のサントラに使われたことでも有名だね
Evanescence – My Immortal (Official Music Video)

My immortal:歌詞はコチラ

 

「My immortal」ってどんな曲?

死別の悲しみをテーマにした内容になっており、歌詞全体はダークテイストに仕上がっている。

同じく死別をテーマに取り上げていても、最後にはポジティブな考えへと導く曲は多くある。

しかし、「My immortal」では、死別の苦しみが胸に突き刺さったまま、自分の人生を前に進められないでいる主人公の状態が描かれている。

曲調も、死別をテーマに扱うに相応しい、重厚で短調な作りだ。

歌い初めは、ピアノソロのゆったりとしたメロディの中、エイミー・リーの透明感と芯の強さを兼ね備えた声が解き放たれる。

ずっと穏やかなテンポで曲が進んでいくのに… 最後の最後に感情が爆発するかのように曲が一気に盛り上がるところも良いある
歌詞も曲調もダークテイスト。⬇︎分類の③に当てはまる曲だね

③に分類できる「My immortal」は、歌詞と曲調が順に絡む。真っ直ぐに描かれた死別の悲しみを味わうことができる。

 

題材/キーワード

My immortal(私の中にある不滅なもの)

タイトル「My immortal」、これこそがこの曲の題材だ。

和訳すると「私の中にある不滅なもの」

つまりは、「別れて(死別して) しまった大切な人の存在が、自分の中で永遠に残り続けている状態」を表している。

一見すると、これはポジティブな状態に捉えられる。人は死んでも、残された人の心の中に生き続ける。誰の心の中にもそういった人がいるだろう。

しかし…

この主人公の場合、死別した人への愛が深いがために、My immortal が自分の心に突き刺さったままとなり、苦しみがずっと続いているのだ。

キーワードは次の通りだと解釈できる。

癒えない傷

These wounds won’t seem to heal
This pain is just too real
There’s just too much that time cannot erase
これらの傷は癒えそうにない
痛みはこんなにもリアルに感じられる
時が解決できないことが多すぎる
引用:Evanescence「My immortal」

死別は過去。でも、その痛みはあまりにリアル。

愛が深かった分、生じた傷は甚大で、癒えそうにない(不滅)

「時が解決する」と良く言うが、不滅の傷は時の力であっても解決できない。死別の経験を嘆き続ける主人公の感情を、エイミー・リーが重厚に歌い上げる。

忘れられない人

And if you have to leave
I wish that you would just leave
Your presence still lingers here
And it won’t leave me alone
あなたが去らなければならないなら、
どうかそのまま去って行って
だけどあなたの存在はここに残されたまま
私を離してはくれない
(中略)
When you cried I’d wipe away all of your tears

When you’d scream I’d fight away all of your fears
And I held your hand through all of these years
But you still have all of me
あなたが泣いていたら、私が涙をぬぐおう
あたがが叫ぶなら、私がどんな恐怖も振り払おう
そして、ずっとあなたの手を握りしめていた
それなのに、あなたはまだ
私の全てなんだ
引用:Evanescence「My immortal」

あなたは去っていくのに(死別)、あなたの思い出は私の中に存在し続ける。そして、私を離そうとしない。

「思い出の中のあなた」に対し、私はどんなことでもしてあげよう。だからどうか私の元から離れて欲しい。

なのに…

あなたはまだ私の全てなんだ。

曲を通して、このフレーズは3回も登場する。別れたあなたへの主人公の思いの強さが、見事に描かれている。

 

ハイライト

MV:Music Video で曲のハイライトをご紹介。

Evanescence – My Immortal (Official Music Video)

▶️ MV:51s – 1m23s
エイミー・リーが切なく歌い上げる歌詞

When you cried I’d wipe away all of your tears
When you’d scream I’d fight away all of your fears
And I held your hand through all of these years
But you still have all of me
あなたが泣いていたら、私が涙をぬぐおう
あたがが叫ぶなら、私がどんな恐怖も振り払おう
そして、ずっとあなたの手を握りしめていた
それなのに、あなたはまだ
私の全てなんだ
引用:Evanescence「My immortal」
最後の、But you still have all of me が胸に突き刺さるね

▶️ MV:3m04s – 4m00s
ずっと穏やかなテンポで進んできた曲だが… ここから急激に感情が爆発するように曲が一気に盛り上がる。そして、繰り返される⬆︎フレーズ。

ここの盛り上がりに、Evanescence のメタルバンドとしての威力が感じられるあるね

 

こういう時に聞きたい

💊 死別した時 / 失恋した時

💊 悲しみの底に沈みたい時

💊 エイミー・リーの声を身体に染み込ませたい時

特段、死別した訳でも失恋した訳でもないけど、時々この曲を無性に聞きたくなることがあるね
エイミー・リーの声が染み入るある

 

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